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カテゴリ:ヨーロッパ旅行・見聞記
前回の続きになります。 Krefeld Linn のお城で人面犬を見て大喜びしたそのあとは、電車に乗ってせっかくだから、Krefeld市内にも行ってみましたが、私の感想は「汚い町だなぁ~」で、ガッカリ。 したがって写真も撮っていません。 この町で見たものでよかったもの、といえば、自転車にむかって説教してる変なオジサン(彼君は霊脳者だと言ってますが)くらいかなぁ。 で、まあ、この後行く町は本当に綺麗だ、というのでそちらのほうを楽しみにすることに。 その町では夕食をとることになっています。 実はそのために、普段はGパンのよたれた格好をしてうろついてる私が、今回だけは白のレースのブラウスに黒のフレアースカート、ゴールドのパンプスといった服装をしてきてたのです。 と、いうのもそのレストランはゴーミヨーとミシェランの両方の折り紙付という高級レストラン。 食い意地の張った私は朝から、これを一番楽しみにしておりました
そのレストランは古い歴史のある建物の中にあります
内装です 私は当日のシェフのおススメであった、牛のアジア風細切れ肉とかいうので、彼君は子羊の背肉、腰肉の野苺とロースマリーのソース付とかいうのを注文。 お料理が運ばれてきて、私は自分のお皿を見たとき実はビックリしました。 と、いうのも全く美味しそうに見えなかったので 彼君のはすっごく盛り付けもよく、上品な白いお皿にあるのに、私のだけ安っぽいイタリアンで出てくるような、変なトマトだかなんだかの柄入りのお皿 二人そろって、 「・・・・・・・・・・・・(これがゴーミヨーとミシェランの・・・・??)」 って思ったのですが、味のほうは見かけによらず、とても美味しかったです。 ただ気になったのは、残念なことにちょっとお肉に臭みがあったことで、それは彼君のお肉も同じだったようでした。 そういうわけで、雰囲気、サーヴィスともすごくいいお店ではあったのですが、5点満点をあげるわけにはいきませんでした~。 前菜のヴィテロ・トンナートもかなりしょっぱかったし。 でも総合的には美味しかったです。 私たちは開店直後に入ったのでまだ席があったのですが、レストランはあっという間に満席で、みなさん、盛装してきております。 よかった~、アディダスのジャージで来なくって(← 下手したらその可能性もあったので・・・・) さて、お腹パンパンになったあとはD市に行こうということになり行ったら、そこでちょうどケルミスといって移動遊園地がやってたので、行ってきました。
この観覧車に乗りましたよ
観覧車からの夜景
私はけっこう乗り物には強いほうで大丈夫なんですが、彼君は苦手。 それでも勇気を出して彼君は、この乗り物に一緒に乗ってくれました。
これだ~! 中の椅子というか座席がグルングルン360度前後に回りながら、不規則メリーゴーラウンドのように乗り物自体がハイスピードで回るのです(という説明で分かります???)。 けっこうスリル満点ですよ。 怖がってるかな~?とチラッと彼君のほうを見たら、意外に喜んでおりました。 私はといえば・・・・・・ このぐるんぐるん回ってる途中に頭にしていた買ったばっかりのカチューシャをなくし、家に帰って服を脱いでみたら大きいアザが両肩のところに出来ており、そのアザは実は今でもむなしく残っております・・・・・・・ とまあ、ともかく疲れたけども、楽しい一日でありました
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Last updated
2009.07.21 01:37:13
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