ブログな日々

私の街は復旧が進んでいます。特急は無理でも電車も通るようになったし、ガソリンも灯油も買えるようになりました。
余震も少なくなり、私も地震酔いが良くなってきました。

そういう状態になったので、役所が姉妹都市である石巻市に物資を送るというのを無線、HPで呼びかけているので、今日少ないのですが物資を役所に届けてきました。保存のきく食料などです。
土、日も役所はやっていて、そういうのを見るとやはり普通の状態ではないんだなと感じました。

車を走らすと、街のお店も建物の修理をしながら開店しているところがかなりありました。
本屋にも震災以来初めて行きましたが、足場が組まれていたり、雑誌の入荷が遅れていたり、節電で店内が暗かったです。
でも十分です。
ありがたいです。

日本全体が自粛ムードですね。
日本人の優しい絆を感じさせます。
でももう少し好きなことをしていいと思います。
石巻市は毎年している川開きのお祭りをするそうです。
被災地じゃない所のお祭りで中止にしてるところもありますが、お祭りをすることで得たお金の一部を義援金にするとか、お祭りでメッセージを送るとか、そういう優しい絆をみせればいいのでは？と思ったりします。

そんな中「パンダ」のニュースは癒されました。
色々問題があるパンダですが、可愛い！！癒される＾＾と励みになりました。
被災者の方は入場無料、というのも優しい絆ですね＊＋

都内の飲み屋さんでお酒一杯につき50円を義援金にする、というのをニュースで見てこれはいいね！と思いました。
どんどん飲むよ～！と笑顔のおじ様素敵でした＾０＾

石原都知事だって決して花見をするな、というのではなく、夜電気を使いまくって宴会でドンチャン騒ぎ、みたいのをやめろと言ってるだけだと思います。
それを「権力で自由な行動や社会活動を制限するのは最低限にとどめるべきだ」と言った節電大臣は今回の震災で何かしたのでしょうか？
あなたは災害にそなえて堤防を作るというのを仕分けしてあまり意味の無いところにばらまきました。
その判断は良くなかった、とも思ってないのか作業服の衿を立ててコンビニ視察するような余裕ぶり。
本当に悪かったとおもっていたらオシャレをする余裕もないのではないでしょうか。
コンビニも秘書から一言報告されるだけでいいのだから、パホーマンスですね。

さて、癒しが欲しいので雪野の写真でしめます。