☆りぃとみぃの姉妹日記☆

昨日はあれから熱が７度台をキープして、りんごは７時１５分には寝た。

寝るまでが大変だった・・・。ＮＨＫを観てる最中も「ママこれ」と絵本をかたっぱしから
持ってくるし、あたしが少しでも離れると「ママー！」と言って号泣されるし、
りんごはご飯あまり食べないと思って、自分のご飯を支度しようと台所へ行くと号泣しながら
ついてくる・・・。

結局おんぶしながら、ご飯の支度した。妊娠８ヶ月の体にはおんぶはキツかったなぁ。

お風呂には入れないから、ガーゼで体を拭いて、パジャマに着替えて、寝室へ移動。
そこからは「ももたろう」を読んですぐ寝てくれた。

今朝も５時半前に起きちゃったりんごは、あたしが寝てる布団へ入ってきて、
また７時まで二人で寝た。


朝は納豆ご飯をモリモリ食べて、熱も平熱に下がってた。
暇だったので、近所を散歩して、帰ってきてからは、二人で遊んだり、ＤＶＤを観たり、、、

でもまたあたしが昼ごはん作ろうと台所へ移動しただけで、号泣。。

あたしもちょっとキレ気味になって、またおんぶした。ご飯ができたのでおんぶから
下ろすとそこからずーっと、何を聞いても無視状態で泣き喚く娘。

いい加減にしてほしかったので、寝室に閉じ込めた。

眠いはずもないし、熱もないから具合が悪いわけでもないのに、どうしてそんなに
泣くのか？と彼女に聞いても、泣いてばかり・・・。
でも、ドアの向こうから「ママー」と泣きわめく娘を３分とも閉じ込めることは出来ず
あたしも泣きながら、ドアを開けた。ヒックヒックしながら、あたしの胸に
飛び込んできた娘をただただ泣きながら、抱きしめるしかなかった。

あたしも、昨日の夕方からの愚図りでストレスになってたし、でも、具合悪いのだから
しょうがない、と。自分の子供だから、しょうがない、と考えれば考えるほど、
落ちていってた自分に気付いた。
りんごはあたしの胸に飛びついた瞬間、安心しきった顔と、フーと言う小さなため息を
残して、またヒックヒックしてた。
それを感じて、
「あたしを必要としてくれてて、こんなにも抱っこするだけで安心してくれるんだ」と
思ったらまた母親も号泣した。


熱が出て、機嫌が悪いと、早くよくなって、また外遊びしよう、とか、色々考えるくせ
にいざ、自分ばかり、頼られても・・・、どうして、ママから離れられないの？とか
思ってしまう。

結局、彼女は泣きながら、眠りについた。

たった１日、子供が具合悪くて、外に行けないだけで、
機嫌が悪く、旦那も昨日は泊まりだったので、自分ばかり大変だと思うあたしは
最悪だ・・・。

こういうとき、近所に実家があったら、、、とかすぐに考えてしまう。大家族も色んな
人が見てくれていいな、とか。

つくづく自分は、母親として、ダメだな、と思ってしまう。