|
カテゴリ:カテゴリ未分類
カルトナージュの先生のアトリエは「堅香子 かたかご」という。
そのいわれを聞いてみた。 先生の大好きな万葉集とカタクリの花。 万葉集にたった1首 カタクリの花 を詠んだ大伴家持の一首がある。 もののふの 八十(やそ)をとめ等(ら)が くみ乱(まが)ふ 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花 (大伴家持) (多くの少女たちが入り乱れて水を汲んでいる、 寺の井のほとりに咲く堅香子の花の可憐さよ) 岩波古典文学大系 とっても可憐なアトリエの名前に誰もがそのいわれを聞くという。 カタクリの花と大伴家持の一首。 カルトナージュに参加したお陰で先生に出会い、 じっくりと味わった事のない万葉集に出会うことが出来た。 その幸せをかみしめている私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.26 15:18:48
コメント(0) | コメントを書く |