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カテゴリ:日記
昨年11月に夫の従兄弟が亡くなり、
大ショックを受けた私たち。 母方従兄弟15人の内の若い方の彼は 背が高くて今で言うイケメンタイプ。 数年前から その様に生まれ付いているのか内臓すべてが悪くなり、 入退院を繰り返した。 私の眼に浮かぶのは これ程一致団結した家族を見たことが無い。 奥さんも二人のお子さんも真面目一方、誠心誠意お父さんに尽くされていた。 娘さんとお父さんの関係も仲睦まじく、いつも寄り添う光景が今も眼に浮かぶ。 告別式のお別れの日、3人の家族の号泣する姿が忘れられない。 もう早や一周忌、心ばかりのお供えを持って従兄弟のお宅を訪問した。 生前休んで居たベットは仏壇の前にあり今は奥さんが使用し 「いつもお父ちゃんと一緒に居るのが嬉しい」と言う。 その上には見下ろしている従兄弟の写真が飾ってあって・・・。 長年の夫婦生活には喜怒哀楽、さまざまの生活があったでしょうが 亡くなった今、すべてが愛おしく思うとか。 この親にしてこの子ありの立派に育った二人のお子さんと今後を歩んで・・・と 2~30分の彼女とのお話にステキな夫婦像を想像した。 古稀を済ませいつまでも一緒に居られない私たちも いずれが先になろうとも夫婦だけのステキな想い出を作りたい。 ・・・・と結局自分達の姿に還元したこの日の私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.03 10:29:24
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