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嚥下障害のある母の食事は刻み食からミキサー食に変えてそろそろ2ヶ月になる。
ほとんど丸呑みになってしまう刻み食の場合 大腸に溜り、腹痛を起こし、嘔吐、便通も無い。 ミキサー食に変えてからはその心配も無くまぁまぁの状態で居られる。 毎食いろいろのふりかけをかけたお粥と お菜はミキサーにかけて姿の無いドロドロ食。 ミキサー食を敬遠していた母も観念したのか「おいしい」と言いながら 食べてくれている。 先日のお赤飯も小豆だけ取り出してミキサーにかけお粥にする。 茶碗蒸しも母の分だけ具は全部ミキサーにかけ、 姿の無い具とミルク卵液を混ぜて蒸しあげた。 とろみ剤と薬を混ぜてベッドサイドに・・・ 健康人から見れば「えぇ!何これ!!」と敬遠されそうな食事を 「美味しかったよ」と食べてくれている。 お料理は目で見て、歯ごたえで味わうものなのに~~。 味はまだ麻痺していないのが有り難いと思い 少しでも母の好みの味付けにして食べて貰っている。 嚥下障害って酷なものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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