きやまんのひとり言

介護施設に入所している母は施設の生活にも大分慣れてきた。

介護施設の本分は自宅療養に向けての準備の支援である。
過保護のならないように
自分で出来る事は介助されながらも自分でしなければならない。

あれ程嫌がっていた食堂で集合しての食事。
その場所への往復も時間を見計らって車椅子を自操して行くようになった。
ポータブルを利用していたのが車椅子でトイレへ行く様に指示がでた。

入所以来規則正しい生活と同じ入所者の様子を見て
自分もガンバロウと言う気持ちが出てきたのか・・・。
母より高齢の人も多く１００歳以上が２人居るとか。
それでも家族と離れ施設で介助されながらも頑張っている。

頭痛、腹痛、足の痛みはあるものの状態は良好になって来たので
明後日からの大型連休には外泊許可を貰い
自宅に連れて帰ろうと思っている。

弟達に協力をお願いし二泊三日の自宅介護、
母の気分転換を計ろうと思っている。
お彼岸の仏事も兼ねて
久しぶりに留守宅が賑やかになる事だろう。