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2009.11.08
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ケアセンターにお世話になっている母の体重はたったの２９ｋｇです。 余りの軽さに驚き、それでも頑張っている母が不憫でなりません。 自立支援を目的とするケア施設は出来るだけ自分の事は自分でするように 介助してくれます。力の無いか細い腕に精一杯力を込めて車椅子を自操し 食堂へ、洗面へと向かう母の後姿を見ると胸が苦しくなります。 せめて 午前、午後と面会に行き、好きなものを食べさせ、車椅子を押して 目的地へ連れて行くのが私の日課になりました。 その母が最近極度の難聴で余りにも不自由になり、補聴器を付けたいと 前向きな態度に私は嬉しくなりました。 明日は入所中のことでもあり職員同伴で耳鼻科へ受診に行き、 その後は補聴器専門店へ行く事になりました。 始めて付ける補聴器は慣れるまで大変と思いますがもう少し頑張って！と ９２歳の母を励ましている娘です。
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最終更新日
2009.11.08 14:04:55
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