きやまんのひとり言

大晦日の今日は毎年同じ事をしている私です。

昨夜に下準備をしておいた食材を今朝の８時半から
かつおと昆布で濃い目のお出汁を作り、
先ず棒だらとくわいの煮物をゆっくり煮込みながら
お煮しめを一種類づつ煮ていきます。
出し巻き、フライ物、その他・・・を作り重箱に詰めて出来上がるのは
ほとんど昼過ぎになります。

夫はお墓にお正月花を上げに行ってくれます。
その後は仏壇のお世話、床の間の掛け軸（今年は黄金鯉）を変えて
お鏡、羽子板を飾りお正月気分に。
カレンダーを変えて玄関の飾りつけその後は掃除・・・です。

昨年は父の他界でてんやわんやでした。後を追うかと心配した母も何とか
１年過ぎホッとしました。
２４時間介護が必要なので大変ですが弟達が来て助けてくれる事になり
明日から自宅へ連れて帰ります。
柔らかそうなお節をミキサーにかけて食べて貰います。

ほとんど母の介護で過ごしたこの一年ですが母が生きていてくれた・・・
との思いや諸々の事が頭をめぐります。やっと落ち着いたので紅白歌合戦を観ています。
今年も後数時間です。
無事に１年が過ぎ様としています～～お世話になった皆さんに”ありがとう”の一年でした。