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年齢を重ねてくると仏事が心の支えになってくる。
若いときにはそれほど思わなかったお盆の行事。 これもお互いの両親が他界し自分たちが責任のある立場になったからでしょうか。 病弱で介護が必要になった親でもその存在感は大きい。 生存中は淡々とこなしていた仏事と付き合いがすべて自分の責任となり 落ち度のないようにと過去の記憶を紐解き、メモしたノートを繰り返し見ている。 新盆を迎える母、2年前に亡くなった父、誰もいなくなった実家の仏壇の お世話を私が毎日していたがお盆を前に息子の自宅に持って帰った。 私はさびしくなったが両親は安心したと思う。 今まで実家に来ていた息子たちのところへ今度は私たちが向かった。 全ての世話全般を私に任せきりだった仏事をこれからは義妹がすることになり 大変気を使った様子。 何事も主になって初めて解ること、いろいろ勉強してほしいと願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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