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カテゴリ:飲食百態
後輩A君の要請で、隣町にできた新しいラーメン屋さんに行くことになった。A君もまだ食べてはいないが、「すっげえ美味しそうな店構えですよ」と太鼓判を押している。
店内は、薄暗い居酒屋のような造りだった。どうせ一杯なら、ラーメンよりもお酒の方が欲しくなりそうな雰囲気である。 これが、その店の醤油チャーシュー麺。 後輩A君は、「ねっ!美味いでしょ!」と喜んでいるのだが、僕は頭の中に日本酒やビールが浮かんでは消え、消えては浮かんでいる始末。ふと見ると、浮かんでいるはずのチャーシューがない。せっかくのチャーシュー麺を、味わうことさえ忘れていた僕である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.23 19:54:08
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