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カテゴリ:飲食百態
プラスチック工場を営むSさんは、趣味が高じてそば屋を開店して10年以上になる。僕はそばの良し悪しが理解できないので、味の評価はできないが、この店のそばを目当てに訪れる観光客は少なくない。
この店は、四季折々のお通しを出してくれるのだが、秋を感じる一品が小鮒料理だ。 海のない山国信州で、貴重なタンパク源として古くから伝わる郷土食。そんな歴史を感じながら食べるのも趣き深い。水田でひと夏過ごした小鮒たちは、釣ってもそれなりに趣きがありそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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