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カテゴリ:飲食百態
このところ、同級生M君との酒の席が続いている。故郷に帰り間もないので、地元の現状を把握させるべく、中学生時代からの腐れ縁で付き合ってやるしかないのだ。
で、僕は通常、居酒屋を2~3店回るので、M君もそれに付き合うことになる。 ただ、僕は1店当たり生ビールないし日本酒をせいぜい2杯、あるいは4合程度で切り替えていくので、M君もそれに合わせることになる。 ついでに僕は、一旦飲み始めるとあまり食べない。酒の肴はお通しと1品程度。M君もそれに付き合わざるを得ない。 そんな酒の席を重ねていて、ふと気がついた。M君の酔い方が店を重ねるごとにおかしくなっていくのだ。要するに、僕と同じ飲み方をしていると、ろくな酒にならないという証明でもあるのだ。 今夜、2軒目の居酒屋で、唯一注文したのは焼きナスだった。 M君は、こともあろうにナスに添えられたカラシをつまみにした。クシャミと涙で会話にならなかったが、おそらく、かなり酔っていたに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.01 20:14:59
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