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カテゴリ:鮎釣り百態
とある自治体のK元部長さんとT現役部長さんは、それはそれはスケベなおじさん達だが、釣りとお酒が大好きという点だけで僕と共通している。
その数少ない共通点を確かめ合うべく、新潟県は村上市の三面川に鮎釣りに来た。 日頃の行いが悪いので、僕らを待っていた三面川の水は濁っている。そのせいか、釣れる鮎は白っぽくて、なおかつ小さめ。 何匹か釣っているうち、一際重い鮎が掛かった。慎重に抜きあげ、玉網に飛び込んできたのは、鮎ならぬアユカケだった。 この魚の名前は、エラ近くにあるトゲで鮎を掛けて食べるとの言い伝えかららしい。立場は違えど、鮎を掛ける目的で僕とこの魚は目的が共通している。 今夜の宿は、瀬波温泉にある温泉民宿。 到着したのは午後4時。以降、4時間飲み続けてから8時に消灯。良い子並みの就寝時間で、3人は共通していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.29 19:08:48
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