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カテゴリ:飲食百態
登別の鬼に追いやられ、小樽に入る。
ツアー同行者は市内観光に向かった。小樽の町並みやお土産に興味があるらしい。僕ですか?僕はバスガイドさんにお願いしてU君と別行動に出ることにした。向かったのは、バスの駐車場裏の港である。 30分足らずの自由時間で魚は釣れなかったけど、「小樽で魚釣りをした」という事実だけを刻んできた。 市内観光はそっちのけだったものの、昼食はみなさんに同席。会場が地元の老舗料亭Kと聞けば、行かざるを得まい。 料理も美味かったけど、薄いグラスで飲んだ瓶ビールが、小樽の思い出を輝かせてくれる逸品になった。 夕食は、札幌すすきののカニ料理屋。 毛ガニコースでお腹は膨れたが、それでも「すすきのに来たのだから、ちょいと行こうぜ」という欲望に膨れた面々は、夜のシジマに消えていった。 僕ですか?僕はそういう世界は中退、というか卒業しているので、同じく性欲リタイア組のSさんと、場末の居酒屋を探して入店。 やっぱり、こういうシミジミがいいな、札幌は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.17 12:32:07
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