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カテゴリ:飲食百態
新しいラーメン屋ができたと聞けば、つい足を向けてしまう。同様に、後輩A君もそんな気質で、あちこちから情報を集めては誘ってくれる。
2ヵ月ほど前にオープンした隣町の店は、行くたびに満車、満席で、胃袋には遠い存在だったが、たまたまA君と通りかかったら駐車場はガラ空き。それでも「営業中」の看板が出ていたので、さっそく2人で入ってみた。A君は、「ようやく食べることができますね。楽しみですね」と喜びを噛み締めている。 チャーシュー麺を注文。 あれだけ人が集まっていた店に、これほどスンナリ入店できたのか。その理由がスープ1口で理解できた。 A君は、「もう2度とここに来ることもないでしょう」と、記念の携帯撮影をした。「カシャーッ」という音が、人のいない店内に響き渡った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.11 23:29:05
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