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カテゴリ:飲食百態
同級生M君が「39℃の熱が出た。フラフラで死んでしまいそう」と電話越しに泣いている。そらく、道端に落ちていたもの、または賞味期限が切れたものを飲み食いしたのだろう。
ところが僕も、熱は出ないまでも調子が今いち。頭が痛く、朝から食欲がない。ずいぶんと飲んでしまったので、2日酔いなのだろう。...と、思っていた矢先、M君から再度電話。「病院に行ったら、食中毒の可能性があるらしい。どうしよう?」と再び泣いている。そのままあの世に行ったなら、戒名は「食中毒士」とでもしてやろうか。 間もなく、再三の電話。「あのさ、昨夜俺らと一緒に飲んだM沢君が、俺とまったく同じ39℃の熱が出てダウンしているんだって。...ってことはさ、原因はアレだよ、アレ!」 昨夜、「あー、岩ガキってずんげぇうんめぇ」と喜びに打ち震えながら食べていた2人を思い出す。僕が2人ほどは重症ではない理由は、2人以上に酒を飲み、アルコール消毒を徹底していたからだと思う。ああ、2日酔いになるほど飲んでおいて、本当に良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.30 12:01:41
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