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カテゴリ:飲食百態
行き着けの焼き鳥屋Sで、僕のお好みの組み合わせは「紅白セット」と名付けてある。紅白とは、「紅」が酢だこ。着色まばゆい紅白のたこは大好物だ。ま、これだけでも「紅白」なのだが、焼き鳥屋なので串も入れてあげないと芸がない。そこで、「白」はシロにして、このセットを「紅白セット」として位置付けている。
店主のママさんもそれを承知していて、「じゃあ、紅白セットちょうだい」と注文すると、「はい、紅白セットね」で通じるのだ。ほかのお客さんたちは「?」という顔をしているが、僕にしてみれば人にひけらかすこともないので、これで通している。 ところが、カウンターに座って生ビールを注文した直後、隣に座った男性が「紅白セットください」という。驚き、かつ恥ずかしかった。いっそのこと「かっちゃんセット」にしておけばよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.31 11:32:06
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