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カテゴリ:飲食百態
隣町で人気のラーメン店は、いつも駐車場が満車状態だったので、その人気の理由を確かめるには至っていない。ただ、「昔なつかしい味だよ」という情報は入っていて、近頃流行りの味が濃いラーメンと距離を持つ当たり前のラーメンが食べられそうな気がしていた。
入店を試みた3回目の今日、駐車場に空きが目立っていたので、喜び勇んで入店した。 噂に聞いた「昔なつかしい」ラーメンを注文。 ラーメンがテーブルに運ばれるまで、「楽しみ、楽しみ」とはしゃいでいた同行者は、食べ始めから食べ終わりまで無言になった。僕も、静まり返っていた。 近い将来、このラーメン、この店が「ああ、昔そんなのあったっけ」などという懐かしさに転じないよう、祈る僕である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.11 12:07:32
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