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カテゴリ:飲食百態
飲食で僕に同行する友人たちは、「この肴、カメラに収めなくていいの?ブログに載せるんでしょ?」と、写真を撮るつもりがないのに強要してくる時がある。日々の食生活、飲酒生活、釣果を記録するにはデジカメは気軽な日記帳のようなものなので、リクエストがあれば撮影はするが、かといってブログに載せるとは限らない。
ところが、長々と蓄積されたデータの中には、「おや?」と思わされる写真も数多いのだ。特に、酒の肴については顕著である。 その中の1枚。 「キノコおろし」と思われる。美味しそうでしょ。 がしかし、この肴、どこの店で食べたかが思い出せない。おそらく、写真に撮ったということは、友人に強要されたか、あまりの美味しさにうれしくなって自発的に撮影したかのどちらかだ。で、その後は相当酔っ払い。肝心な記憶までをも飲み込んでしまったに違いない。 デジカメって、忘れてもいいような記録を残しつつ、所有者の生活態度さえ隠し撮りしているようで、時折怖くなる時があったりするのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.18 18:37:16
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