|
カテゴリ:渓流釣り百態
早朝から南佐久の川に入る。
直射日光が差すまでの2時間ほど、ルアーを追いかける魚とたわむれる。速い流れの中を、美しくルアーを通すことが肝心。竿とルアーさばきが釣果を左右する。それさえ上手くいけば、早起きのご褒美は必ずもらえる。 南佐久の渓流は、ヤマメとアマゴが混在している。ここは本来ヤマメの生息粋なのに、体に朱点があるアマゴが釣れると、テレビに出演するニューハーフ系の芸能人を見たようで、ちょっと複雑な心境である。 昼からは、地元のお子様恒例行事「ウナギのつかみ取り」に参加。といっても、僕はウナギを川に放す係で、それが終われば飲んで食べる係を務めれば任務終了だ。 鯉屋のTちゃんが、子どもが捕まえたウナギを目の前でさばく。 子どもたちはキャーキャー言いながらも、Tちゃんの包丁さばきに見とれている。魚は、釣りも調理も「さばき」が左右するのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.27 06:35:58
コメント(0) | コメントを書く |
|