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カテゴリ:飲食百態
富山の郷土料理「鱒寿司」は、サクラマスを原料にこしらえている。寿司の味はともかく、僕にとってはこの「サクラマス」が心を揺さぶる重大な要素だ。サクラマスの代わりにニジマスやシナノユキマスなんかが使われたんじゃたまらない。海と川を行き来できる健康な河川、つまり人間の血管が健康なであることを証明できる、数少ない魚なのだから。
突然、「鱒寿司」に熱くなったのは、両親が富山旅行のお土産で買ってきてくれたのがきっかけである。 子どもの頃から慣れ親しんだ味である。ほぼ2人前を食べてしまうほど、僕はこの郷土料理兼お弁当が好きなのだ。 で、サクラマスの話に戻るが、来年こそはこの鱒寿司のようにドッシリとした1尾を釣りたいと思っている。釣れなかったら、鱒寿司を釣って帰ろうとも考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.08 18:57:02
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