|
カテゴリ:渓流釣り百態
白馬村は、信州と越後を結ぶ「塩の道」にある。ここから見えるアルプスの頂に残る残雪も、まるで塩のようである。
一方、川はというと、醤油のようである。天気は既に回復しているのだが、前日の雨が相当ひどかったらしい。 早朝4時に家を出発。1時間かけてやってきたのに、これじゃ釣りになりそうもない。塩のようにしょっぱい思いだ。が、せっかくなので川に下りる。 こんなコンディションの時は、派手な色のルアーがいい。醤油の中に、唐辛子を入れるような感じ。 それでも釣れちゃうのが僕の偉いところ。 引き続き釣りをしようと思っていた矢先、空からポツポツ降ってきた。徐々に激しさを増していき、終いには川の醤油も増量。しょっぱい思いで釣りを終了する。 家に着いたのは午前7時。程なく、雲が切れて猛暑になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.23 19:40:04
コメント(0) | コメントを書く |
|