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カテゴリ:飲食百態
高校の同級生から「今居酒屋Hにいるのだけど、来れる?」との電話が入った。偶然、隣のレストランで飲んでいたので、2分で到着。その後、スナックOで久しぶりの再会を歌った。
高校時代は普通科に通っていた僕だが、同級生は普通科のキャリアは不要だったのではないかと、今になって思う。 左から2番目。僕の隣にいるN君は、某C電力に高校卒業後に入店。あちこちの支店を回り、最近は近くの営業所に配属された。一度訪問したことがあったけど、年下の、いかにも出来の悪い所長の下で働いていた。原発問題もあって大変だとのこと。ただ、再稼働が必要なのは社員の頭の中だと思った。普通科よりは「電気科」が近道だったかも。 中央にいるT君は、塗装業を営んでいる。普通科よりも「ちょい悪か」に属していたといっていい。高校時代はカミソリで「ソリ」を入れていたが、仕事を始めてからは塗装用のシンナーを吸い過ぎてか、今は頭全体にソリが入っている。 右端のM君は、高校時代に年上の女性と付き合い、その夫に追い回されて東京に脱出。普通とはいえない高校時代を渡り歩いた。今は、そのフットワークを生かして外車の販売会社の部長に就任。外車購入者を追いかける立場に転身した。 で、みんなで高校時代に流行った「白いページの中に」を歌った。長い、長い坂道を上ってきたのだな、と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.06 11:26:31
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