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カテゴリ:飲食百態
我らが小諸釣行会議所の役員でありながら、年に1回程度しか同行しないY氏が、めずらしく「週末行きます」という。
非常に稀である。奥さんには事あるたびに「週末は釣りに誘われて」と許可を得ているらしいが、実際には同行していない。何かの言い訳にクラブ名を利用しているという噂が立つのも仕方あるまい。いずれにせよ、おそらく今シーズン最初で最後の釣行になるに違いない。 ともあれ、Y氏よりも早く新潟に入った僕とS君は、夜の大潟でキジハタを狙う。 ほどなく「来ました」と叫んだS君であったが、証拠写真には魚の姿がない。 気を取り直して、ラーメンを食べる。 Y氏と合流してから、川でシーバスを狙う。 ただ、夜通しの釣りはきびしい。仮眠と釣りを交互に行い、夏の夜は明けていく。早朝、1人釣りをした僕が手ぶらで帰ってくると、それぞれの車内で惰眠をむさぼるY氏とS君がいた。 非常に怠惰で、ただれた釣行である。が、Y氏のアリバイはこれで整った。 ちなみに、今回はN君のパパも「同行したことにしておいて」という本人の希望が寄せられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.13 12:05:17
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