monologist...

話をしていて思うのは
同じものを見ても感じ方やそれを表現する言葉は全然違うな
っていうことと
多分同じものを見てるんじゃないかな
っていうこと。

最初、話しながら
「ソレは違うよ」とか
「そうじゃなくて」とか
そんな感じになるんだけど
話してるとだんだん自分が違うと思っていたものこそが違ってて
自分が話そうとしているものと同じものについて
さっきからずっと話してくれてるんじゃないか
ってよく思う。

すごくわかりやすい言葉で話してくれる。
それなのにわかりやすく話そうとすればするほどに
難しく長くなってしまう自分がいる。
話しながら自分に対してそうじゃないだろうって思うことも多い。
例えにならない例えを使っちゃったりしてさ。
そういうときの自分は正直好きではない。
回りくどいし。
ああもう。

見えなかったものが見えてくる。
見えていたものはより鮮明に。
大事な何かが見えてくる。