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そんなある日、一筋の光が俺を捕らえた。
光に触れていたくても、俺は逃げ続けた。 それでも、光は俺を照らし続けてくれていた。 温かく見守ってくれていた。 耳を疑う言葉が返ってきた。 俺が、どれだけの事をしたのか分かってるの? あんな最低な事をしたんだぜ? 落ち込んだでしょ? 憎らしくなったでしょ? それで良いんだよ? なのに、どうしてそんなに優しく出来る? 俺は優しい光を浴びて、自分の行ってきた事を悔いた。 最後には離れなきゃならない二人。 傷が深まる前に離れなきゃならない。 お互いに傷を負ってしまうから。 …でも、もう既に深い傷は負っていたんだよね。 離れたくなくなっていたんだよね。 お互いに言葉で突き放していても、 心は求め合っていたんだよね。 「やっぱり、大好きだ。」 この言葉がずっと先の未来に傷付けてしまうのだから、 ホントは封印すべき言葉。 でも、やっぱり想いは止まらない。 一緒になりたい。 27年間過ごしてきた北海道を捨てて、 神奈川県でやっていけるのだろうか。 「そんなの考えていたって、なってみないと分からないよ」 どんどん好きになっていくよ…。 きっと、出逢わなかったら…こんなに神奈川県に居なかったのだろうな。 いつも心を支えてくれてありがとう。 そして、振り回してごめんな。 照れくさくて言えないけれど、感謝してる。 俺自身、変わって行かなきゃね。 まだ、解決の糸口が見えていないだけなんだ。 離れる必要なんて無い。 きっと、解決策はある。 簡単に諦めない。 もう、迷わない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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