|
テーマ:今日のランチ(40204)
カテゴリ:本日のゴハン
本日は休みをもらったので12時過ぎまで寝腐っていました。
やっと起きたら 異常なカニ臭。 そういえば、午前中に母が地下まで降りてきてなんかやってたなぁ。 (うちは半地下に私が暮らしていますが バストイレ台所完備) 寝ぼけたまま1階へ行くと。 給食に使うような大鍋に山盛りでこぼれそうな毛ガニ。 ・・・何杯あるんですか・・・底が見えないけど20杯くらい? 両親は黙々とカニ食ってました。 母 「食べな」 ・・・寝起きに毛ガニはちょっとつらいよ、母・・・ いや、食べましたけどね。 ほんの少し。 もともと私はあんまりカニが好きじゃないので 足2~3本しか食べません。 黙々・・・ 私 「もらったの?」 母 「そう、漁師が届けてくれた。 軽く脱皮だから味噌はあんまり入ってないよ」 黙々・・・・ 私 「地下で茹でた?」 母 「そう。1階じゃ火力弱すぎるから。」(1階はIHヒーター・地下はプロパンガス) 黙々・・・・・ 母 「匂いスゴイ?」 私 「・・・スゴイよ(泣)」 布団も服もカニ臭です(ToT) いや、いいんですけどね。美味しいから。 せっかく生ガニもらったんだから 生きのいいうちに茹でないともったいないしね。 でもこれで3日間はカニ臭の中で暮らすこと決定。 美味しいものを食べるには それ相応の代償が必要と言うことです。 母は暴れまくるカニを抑え付け、喧嘩を始めるカニを引き剥がし、 コンテナの中から床へ転がり落ちるカニを拾い、 一つ一つ輪ゴムをかけながら トゲで手をボロボロにしていました。 そういえば、夢うつつで ゴドッ という重いものが落ちる音と 「もうイヤっ! なんなのよー! と叫ぶ母の声が聞こえたような・・・ たぶん 全部終わるまでには1時間以上かかったはず。 ご苦労様です。 起こしてくれれば手伝ったのに。 隣町はカニの水揚げで有名な町なのですが 今年は例年に比べて 量も質もイマイチなんだそうな。 流氷が少なかったせいかなぁ。 でも それでも美味しいカニをいただけるのはありがたいです。 漁師の皆様、いつもありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|