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テーマ:愛犬のいる生活(77312)
カテゴリ:わんこ
我が家のおねぇちゃん「イブ」はミニチュアシュナウザーオンナノコ。 もうすぐ10歳になります。(プロフィール写真の子です) 一般的なシュナウザーよりかなり小柄です。 冬は5.8kg、春夏だと5.6kgくらい。 街で声かけられても「何ヶ月くらいなの?」とよく言われます。 もうおばぁちゃんになりましたが、町内での権力は大きいです(笑) イブはうちで飼った初めての室内犬です。 それまでは中型犬か大型犬ばかりで、すべて外犬でした。 3ヶ月を過ぎてからうちにやってきましたが、まずしつけが困った。 家の中で飼ったことがないから トイレトレーニングがわからない。 わからないなりに周りに聞いてどうにかしつけには成功しましたが 今思い返すと、かなりのスパルタだったと思います(苦笑) そしてイブはよく耐える子に育ちました。(暴力ではなく、精神的に) それ以上に、人間の言葉を恐ろしい勢いで覚える子になりました。 私たちが話している内容をじっと聞いて片端から覚えていきました。 人の名前、お店の名前、乗り物の名前、地名、物の名前。 会話の中で何気なく言った言葉に反応して 先回りするのです。 私たち家族は慣れていますが、初めて遊びに来た方などは かなり驚かれます。 人の名前にいたっては 一体何人覚えたのやら、数える気もないくらい。 多分、人間の子供の接するように 言葉で説教した結果なのだと思います。 今でも、毎日子供に説明するように話しかけています。 そして、イブも意思表示は手と目と言葉を使います。 おなかがすいたときの「ワフッ」と膝に入れて欲しいときの「ワフッ」は違います。 前足でちょいちょい、と合図するのも違います。 小さいときに、何かを訴えるイブに 「何が欲しいの?言ってごらん。ちゃんと言わないとわかんないよ」 と 母が何度も言ったせいかもしれません。(よく考えたら これ、いじめだな) そんな風に異常に聞き分けの良い子に育ちましたが、 ・・・苦労させたねぇ(苦笑) 我慢の多い日々でスマン。 と今は思う。 なぜならその6年後に卯月を育てて、初めてイブはなんて聞き分けが良いんだ と言うことに気づいたから。 おばぁちゃんになるにつれて ものすごく神経質なところが多くなりましたが やっぱり今でも我が家のお姫様です。 そして近所のわんこどものオンナボスです(笑)「あねさん」状態。 遊びに来たわん友達が何かやらかすと 飛んでいって説教します。 「ウガウガフンガフンガ・・・」鼻面くっつけて説教。 どっからどう見ても説教。 やられた方は腰引けてます。 吠えて注意するのじゃなくて、ウガウガ説教するのがイブらしいと言えばイブらしい。 自分が昔、正座した母に説教されて育ったから(笑) 卯月は今でも2日に1回は説教されてます・・・毎日じゃなくなっただけ進歩。 礼儀と作法には厳しいイブなのでした。 当たり前よ。この家の法律は私。 次回は イブの病気について。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.01 14:16:03
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