飲み物まみれ。

今日もイブちゃんは絶好調です。

１日中鼻を鳴らして外に行きたがる。
･･･････うるさいよ～（ＴｏＴ）
チャカチャカ玄関と窓を行ったり来たり。
フローリングがあだとなっています。
爪の音が恐ろしくうるさい。

父の堪忍袋が切れそうになったので、歩き回れないように出窓の上に乗せる。
2ｍくらいあるんだけど、そこをまた行ったり来たり。
ピーピー鼻が鳴って･･････やっぱりうるさい（＞＜
イブちゃんは目もウルウルです。
そんなにオトコノコに会いたいのかい･･･。

午後は私が散歩担当。
２時半に出発して、まず目指すはイブの１番のお気に入り、シオン君です。
ガンガン先を急ぐイブ。
うんにょもせずにグイグイ引っ張る。
もうすぐシオン君のおうち、というところでふと見えた。

････････あれ、シオン君じゃないか？

黒と茶色のモコモコのわんこが、遠くで散歩している。
あの毛の多さ、多分シオンだ。（ＭＩＸなんだけど、夏場は可哀想なくらい毛の量が多い）

急げ、イブー！！
シオン君、行っちゃうよー！！

しかし、白内障で目の悪いイブ、見つけられない（ＴｏＴ）
卯月は気づいてるんだけど、イブはその近くにあるシオンの臭いに気をとられて
全然進まないし･･･。

結局、シオン君はそのまま川原を下って行っちゃいました。

残念、イブ。
そっちは散歩コースじゃないしね。
シオン君の飼い主さんも、ちょっと独特な方なので追いかける気にもならないし。
というか、シオン、散歩してるの初めて見た（驚）
散歩しないので有名な飼い主さんなのに。
見かねた近所の方がたまに散歩させてたんだけど、
結局「うちの犬なんだからほっとけ！」みたいな話になって、孤立していたのです。
まぁ、元からちょっと変わった方なんですけども。

で、イブはシオンが散歩に行ったことに気づいていないので
シオンのお家に行ったら大騒ぎ。
鼻鳴らしてシオンを呼びまくり。
でも、いないんだよ･･････諦めろ。
引きずって帰ってきました。

その後、他のオトコノコめぐりしようとしたんだけど
小学生軍団に３回もつかまってしまい、卯月が脅えまくって（←超ﾋﾞﾋﾞﾘ）
私も精神的に疲れて、２件だけまわっったんですが。
どっちもいなかったんだよねぇ。
まぁ、みんな室内飼いだから仕方ないよ。
今日は諦めてくれ。
　やだ～！もっと行くの！

卯月が限界だったし。
小学生が大嫌いです。　というか恐ろしいらしい。
遠くにいるのを見ただけで、歩けなくなり、近くに来たら後ずさり。
声をかけたれたらダッシュで逃げようとします。
触ろうと手を出したりなんかしたら、触ってもいないのに「ヒャン！」と鳴きます。
絶対噛まないだけまだマシか。

ガタガタ震えて逃げ出そうとするので、リードがすっぽ抜けることもあります。
こっちが焦る！
集団だし、怖さ倍増なのでしょう。
イブも子供はスキじゃありませんが、諦めて触らせます。

小学生相手の場合、必ず「触ってもいいですか？」と聞かれます。
ダメだとは言いにくいし、子供は動物に対しての接し方を学んで欲しいと思うので
「優しく触ってね」「上のほうから手を出すとビックリするからね」
「お尻から触ると驚いちゃうからね」と、声をかけながら順に近づけます。

今日の３度目の襲撃は、「抱いてもいいですか？」だった。
悩んだけど、その子が見ているのがイブだったし（卯月は絶対無理）
わんこに慣れたカンジの触り方だったので、「ゆっくりね」と言ってみた。
多分、室内犬に慣れているのだろう、しっかりした抱き方でした。
イブは、足がしっかり固定されていないとダメな子だ。
そのイブが、すんなり抱かれている。
ちゃんとお尻を支え、またの間に手を入れて固定していた。
肩に乗せるでもなく、腕で上半身を抱え込む。
「うむ。良い抱き方じゃ。　この子、やるな」ってカンジでした（笑）

犬を怖がる子も、いじめる子も少なくなって欲しいので
なるべく散歩中はスキンシップは断りません。
うちの子たちは外では吠えないし、人に噛み付くことは最上級のタブーだとわかっています。
逃げることはあっても、噛みません。
もちろん、嫌なことをされたりしないように（されたらすぐにそれを注意できるように）
注意して見ていますが、最近の子はみんなおっかなびっくり触る子が多いですね。
卯月にとってはそれが余計に怖いのでしょう。
今日も私の腕の中でブルブル震えていました。

おばあちゃんも、小学生も、怖くないよ（爆笑）
　怖いよ。