「おさる」と「うり坊」、セットで耳鼻科へ
金曜日のこと。春休みになって自宅に帰ってきた「おさる」と「うり坊」をセットで、耳鼻科に通院させました。2人とも、明らかな鼻炎の症状が出ているからです。「おさる」は、食物アレルギーはありませんがこちらも幼少期は「うり坊」同様に小児科&耳鼻科にお世話になっていた人物(苦笑)特に環境系・・・ハウスダストに敏感でほこりっぽい場所に行くとたちまち、鼻づまり・鼻水などの鼻炎症状が出て急激に悪化します。今回は、進級に伴う(実はホントに進級できるのかは11日に確定)寮の、部屋の引っ越し作業のときわかっているのに、マスクなしで作業したため。バカたれ「うり坊」は・・・もう、みなさんご存じですね(笑)ただ、蕁麻疹対策でザジテンを日常的に服用していたここ数年、そのおかげで、花粉による鼻炎症状はたいしたことなかったんです。それよりも気管に症状が出ることが多かったのでザジテンを頂いていた、かかりつけの小児科に行っていました。今回は鼻炎症状の方が先に出始めひどくならないうちに・・・と思って。「おさる」の方は、原因も処方されるお薬も織り込み済み。今回は、抗アレルギー剤はシングレアが処方され鼻炎の症状も結構ひどかったようで合わせてオルガドロン点鼻薬も。息が出来ないくらい鼻づまりがひどいときのみ服用、とセレスタミンも処方されました。今のところは、セレスタミンのお世話になるほどひどくはないのでこれは緊急対策用として、寮に持って行かせようかな。彼は気管に症状が出ることもごくたま~にあるし。。。一方「うり坊」。アレグラが一定の効果を発揮しているらしく、思ったほど鼻炎はひどい状態ではありませんでした。数年ぶりの受診だったためコリン性蕁麻疹との診断で、大学病院にかかっていることを伝えその話の流れで「スギ花粉はクラス6、非特異的Igeの数値は4ケタあります」と言ったら先生「ひゃあ~~~~」と絶句(苦笑)で、処方されたのは、数年前に効いてたようだから、とアレグラと併用しても大丈夫なキプレス、ナゾネックス点鼻薬。「この子にはセレスタミンは飲ませたくないから出さないよ」と。・・・セレスタミンは、大学病院で以前のようにひどい蕁麻疹が出たときに飲むように、と「お守り」として、現在持ち歩いています。それを先生にお話しすると「うん、それがいいと思うよ」と、にっこり。おばあちゃん先生なのですが厳しさの中にも優しさのある、私も子ども達も好きな先生ですお薬は2人とも、1ヶ月分頂き「落ち着いたらもう来なくていいよ~」とのこと。2人でお会計は1万円越え(号泣)この季節は医療費も増加傾向ですね~・・・でも先生、「落ち着いたら」って「うり坊」、ハンノキとシラカンバもクラス6、ヒノキもクラス3なんです、って言えば良かったかな(苦笑)もし、次回も受診が必要なら今度は大学病院での検査結果持って行こうっと。そうそう、昨年8月の時点の非特異的Igeの数値は1,859でございました