午後の手しごと

　
■Pattern かぎ針編みのジャケット by 柴田淳　
　　　　　　　「てあみニット～あき・ふゆ　そでつけなしのあったか服」（日本ヴォーグ社)
■使用糸　Fritidsgarn（70m/50g、wool-100%）４２０ｇ
■使用針　８号（５mm）かぎ針
かぎ針編みのジャケットを編みました。
押し入れに冬眠中の極太糸で、久しぶりのかぎ針編み！

身頃～
常にとじはぎを最小限にしたくて、今回も編みながらつないでみました。
まず後身頃を編んで、（着やすいかなと両肩４目４段追加）
右前身頃はウエストと首回りを後身頃と細編みでつなぎながら最後まで編み、
糸を切らずに続けて左前身頃を上から下へ向かって同様に編む。
肩の４目だけは最後にとじ針で。

袖～
パターンどおりに片袖編んでみたところ、平置きだとバルーンのように可愛いものの、
着てみると袖下のネットが垂れてしまう・・・
そこで最初の１０段（鎖５目）は、ウエストからの６ネットは拾い目しないまま、
３０ネットの往復編みに。（ターンする時、ウエストとつなぐ）
次の１０段はパターンどおり輪にして、ネット編み。（鎖４目ネット１段入れる）
袖口はパターンより大きめの４３目にしました。

最終的に指定サイズより縦横５ｃｍ大きめに仕上がりましたが、ちょうど自分サイズでした。
Rで他のニッターさんの着画等を見て、指定通りだと小さいかも、と緩めに編みました。
（本のモデルさんはかなり細いですよね・・・）

それにつけても極太のかぎ針編みは暖かいです。