午後の手しごと

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■Pattern 　透かし模様の丸ヨークカーディガン　by 柴田　淳　（「ネックから編むセーター」より）　　
■使用糸　　Hands Products 超極太　茶400ｇ（28m/40ｇ）
■使用針　　１５号（6.6mm）　
超極太糸で、ボレロ風カーディガンを編みました。

指定糸はムスチオ（５０g３５m）で４７０ｇ必要なところ、同じ太さの激安糸が４００ｇあったので、
足りない分は最後のガーター編みで調整しようと、とりあえず編み始めました。
ネックから１５号でザクザクと・・・と言いたいところですが、まあ、よく間違えました。

指示では模様編み（かけ目＆２目１度）を裏側で行うとのこと。
なぜ？と思いながらも指示通りに編みましたが、かなり編みにくかったです。
もう一度編むことがあれば　絶対に表側でやろうと思いました。

あと、基本的にはＶ字（Ｙ字）１０個がだんだん広がっていくパターンなので、
１０回繰り返せばいいのね～と調子に乗って編んでいくと模様がずれ、
編み図をよく見ると、中央の８回は繰り返しなのですが、
両端の２模様は模様が調整されているので注意が必要なのでした。

最後、やはり糸が足りなさそうだったので
ガーター編みは別糸で編んでみたのですが、どうもしっくりせず、
結局、裾と袖のガーターは△２段、襟は△４段にして糸を使い切りました。

透かし模様と聞くと、つい春夏用のイメージだったのですが
毛足のある糸なので、掛け目は目立たず、交差模様っぽい仕上がりです。
超極太糸で交差模様にするとすごいボリュームになってしまうので、なるほど。
そういえば靴下編みでも　かけ目＆２目１度の繰り返しにより
なわ編みのようにみえる模様があったことを思い出しました。

まだ編みかけの冬糸たち、進級か留年か･･･