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ほん太のチャレンジは終わった。
自由な雰囲気の学校に行く。 高校に行ったら水泳を復活したいと いうぽん太には、 その学校に温水プールがあることは、うれしいことだろう。 ほん太は、公立中学を卒業して 学力よりも 人とのコミュニュケーション 能力が身についたようだ。 家では、その面影がないが、 テニス部の部長として後輩を丁寧に指導していたようだ。 色紙にそのようなことが書いてあった。 (また、親は知らないと思っているらしいが、 女の子とも付き合っていたようだ。 女の子用のプレゼントを見つけたことがあったが、 このことは、妻にも内緒にしている。) たのしい中学だったら、いいことだ。 ・・・・・ 正月も 妻の誕生日も 先送りしきた。 次の連休 久しぶりに 出掛ける。 軽井沢だ。 少し贅沢をしたい。 子どもたちは、スキーをやりたいという。 ・・・・ 思えば 12年前 スキー場で長女が 足の骨を折ったこと 山の上から麓まで救急車できた。 麓の病院では当日日曜日で整形外科が担当医が いなかった。 入院を余儀なくされそうだったが、 懇願し、さらに整形外科を求めて 地方都市の整形外科の病院へ 石膏で固められた娘を抱えて、 最終の列車で自宅に戻った。 その際、 ほん太は 不安そうに 長女を見ていた。 そんな長い日を思い出す。 そんなガラスのようだった 子どもたちも逞しくなった。 ・・・・・ もう、子育てもおわりかなあ。 少なくとも これからは、少し遠くから 見守っていきたい。 ・・・・・ 4月はほん太16歳 さくら満開の あの日から16年か あのとき 子育てに不安な時代 ほん太が高校に行く日は 遠い遠い日と思っていた。 その遠い日がやってきた。 目熱いものが流れてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.21 00:51:43
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