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カテゴリ:旅日記・鎌倉
鶴岡八幡宮の喧騒を抜け出し、北鎌倉の方へ・・・。 一つめの目的地、建長寺まで歩いて行く 八幡宮の人混みが嘘のように行き交う人はまばら。 やっと静かで落ち着いた鎌倉の空気を味わえた。
建長寺は鎌倉五山第一位のお寺。 総門、三門、仏殿、方丈など境内の建物が 一直線に配置されているのが特徴。 国の重要文化財や国宝と呼ばれるものが多くあった。
総門をくぐり抜けると、大きな三門(重要文化財) 木々の葉っぱがなくて淋しい気もしますが、 見晴らしはいいかも・・・
三門の右側に梵鐘(国宝)があります。
仏殿(重要文化財)
三門と仏殿の間に柏槇(ビャクシン)があります。 創建当時からの樹齢約750年という巨木。
方丈庭園。 廊下にはベンチもあってゆっくりと庭園を眺めることができます。 お茶をすすりたくなるような趣のある景色。
恥ずかしながら、建長寺を訪れて初めて知ったこと・・・。 けんちん汁が建長寺発祥だったってこと。 建長寺の精進料理なのです。 「建長」が「けんちん」になまったとされているようです。
実は知っているようで知らなかったけんちん汁・・・。 今まで知ったかぶりでした・・・('・c_・` ;) けんちん汁と名乗って、お肉(主に鶏肉)を入れていました~(爆) それ、精進料理じゃないじゃん~ 今度はレシピを探して、精進料理としての「けんちん汁」を作ってみたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月13日 18時22分13秒
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