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カテゴリ:北海道
明治後期から昭和初期の小樽は、 日本の経済・金融を支える都市として 注目を集めていた時代でした。 色内地区には大手銀行や地元銀行の 本・支店が建ち並ぶようになりました。 当時は、ニューヨークのウォール街に例えられるほどの活気で、 このエリアを「北のウォール街」と呼んでいました。 近代建築の重厚な石造りの建物は、今でも残されていて、 古き良き小樽をしのばせています。
旧安田銀行小樽支店(現:花ごころ)
旧三菱銀行小樽支店(現:中央バス小樽運河ターミナル)
旧北海道銀行本店(現:小樽バイン)
旧北海道拓殖銀行小樽支店(現:ホテルヴィブラント オタル)
旧三井銀行小樽支店。 平成13年には三井住友銀行になりましたが、 翌年、支店の統合のため営業を終了。
旧日本銀行小樽支店。 今は「金融資料館」として使われています。 中には無料で入館できます。 一億円の重さを体験できたりして、結構面白かったです。 次回のブログは日銀の中をアップ予定です
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最終更新日
2009年11月14日 14時20分56秒
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