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カテゴリ:旅日記・金沢
昔ながらの街並みが色濃い「ひがし茶屋街」 金沢を代表する観光スポットで、 格子戸と石畳の道が続き、風情たっぷり~。
昔の姿のままのお茶屋さんを見学できる 国の重要文化財になっている「志摩」へ。 志摩は、1820年に茶屋街の誕生とともに 建てられたお茶屋です。
当時のお茶屋は、2階が客間になっていて、 押し入れや、物入れなどは作らず、 あくまでも遊興が目的の作りになっています。 (お茶屋と言っても、お抹茶を嗜むとかではないんですね・・・) お座敷で、客が床の間を背にして座り、 その向かいには、「ひかえの間」が。 芸妓さんの演舞の場になります。 襖が開くと、あでやかな舞や遊芸が披露されます。
二階からの眺めも風情があります。
1階には台所があり、井戸なども当時のままです。 ただ、料理は、仕出し屋さんから、取り寄せられていました。
昔から営業しているお茶屋さんは、 「一見さんお断り」のところがほとんどです
茶屋街には、お土産屋さんやカフェなど、 観光客が立ち寄れるお店もたくさんあります。 ショップ巡りしたり、カフェでお茶したりと、 風情ある街並みの散策を楽しみました~♪
石畳になっている細い路地と 昔ながらの駄菓子屋さんの看板。 路地裏の通りも味があっていいわ~~
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最終更新日
2011年06月18日 12時06分21秒
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