ほぼ満席で忙しかったですが、それでもスムーズなフライトで、無事白鳥川の街に到着しました。このフライトにはもう一人人クルーが加わり、合計三名の人客室乗務員が居たのもサービスが順調に進んだ理由かも知れません。

私と一緒のパターンを飛ぶもう一人の人クルーは、私と仲の良い友人なのですが、コーヒー・紅茶のサービスが一段落してギャレーに戻って来たところで、くすくす笑いながら私にこう云いました。

コーヒー・紅茶のサービスは、一人がコーヒーの、もう一人が紅茶のポットを持って担当の通路を回ります。そのときは私がコーヒのポットを持ち、紅茶のポットを持った彼の後を歩いていました。

「お客さんに “紅茶はいかがですか？” って云ったら “コーヒー下さい” って云われて、もうちょっとで：

って云いそうになったヨ」

云っても良かったんぢゃないでしょうか…？【笑】



さて、早朝七時に到着したあとホテルでとりあえず寝て、夕方に買い物を頼まれていた友人と会いました。一緒に夕食でも、と言うことで。


車で迎えに来てくれたのですが、そこでサプライズが！

「友達がバナナ持って来てくれたから、それでバナナマフィン焼いたのよ」

と、ご子息も手伝ったという手作りカードを添えて「誕プレ」が、ダッシュボードの上に置かれていたのです。いやぁ～、おっちゃんは嬉しかったです。


また料理を食べに行ったのですが、ご子息は私と食事に来ると必ずデザートに「雪花冰」を食べに行くのがセットになっていると思っているようで、季節はずれの肌寒さの中、かき氷を食べに行きました。

彼のお気に入りはイチゴ！

部屋に戻って誕プレを開けてみたところ、これはおいしそうなマフィンです。明日の朝、朝食としていただきましょうかね。