カテゴリ:日記
棲息地に「鼎泰豐が出来た」と云うのは聞いていましたが、なかなか市内まで出かけることもないので行く機会がありませんでした。今回、友人の誘いがかかり、やっと覗いてみることができました。 街の一等地とも云うべき場所に聳え立つビルの下層部が一大商業施設になっているのですが、その一角に店を構えていました。 ランチタイムに行ったので、店の前には行列ができていました。一足先に到着した友人が順番待ちをしてくれたので、私が到着して間もなくテーブルに案内されました。 店内はそれほど広くありませんが、モダンな雰囲気が漂います。暫くすると注文した料理が出てきました。 お味は文句なし。ひと口食べるたびに「おいし~」と友人たちから声が漏れます。そして何と云っても、そのサービスがチャイナタウンの店にありがちな「ガサガサ」した所が無く、応対もとても丁寧です。 追加注文したところ:
食べ終わったと思しき食器を見つけると:
下げようとする皿に手を伸ばすときには:
付近の中華料理店ではまず耳にすることの出来ない言葉を聞いて感動していたのは私だけでしたけどね。【笑】(他の友人は中国語を解さない普通の人なので) さすがはの影響を色濃く受ける風のサービスマインド。店を出るお客を見送る姿にも、店員がきちんとお辞儀をしている様子が見えました。 今回はデザート(甜品)をご紹介しましょう。
ひとつだけ難点を云えば…値段も並みです。ま、一等地ですからね…あのサービスですし、仕方ないかも知れません。 さて、せっかく街まで出て来たことですし、歩いてすぐソコなので、久しぶりに唐人街に行きました。 お目当ては人経営のコロッケ屋のコロッケを買うこと…それだけだったのですが、メインストリート(?)で多数の屋台が出ているのを発見。その中に以下2店を見つけました。 ころ蛸のたこ焼きは、「蛸」のほかに「海老」「野菜」「蟹」の全4種類。8個入りと4個入りが選べます。「ハーフ&ハーフ」で組み合わせもでき、蛸と蟹が「侍」、海老と蟹で「姫」、蛸と海老が「忍者」と言うネーミングでした。 ただ私はたこ焼き8個に$9も払えなかったので、広島焼($9)にしました。鉄板で焼かれている様子ではそこそこのボリュームだったからです。 その隣では回転焼の屋台も。 餡々(あんあん)の方では女性二人がせっせと焼いていました。栗入りあん・カスタード・チョコ・チーズの4種類が1個$2、3個で$5でした。私は既に近くのパン屋で菓子パンを買っていたので、今回は見送りましたが、なかなか美味しそうでした。 (ころ蛸、餡々両店とも店員は全て人でした) ころ蛸の店員によると、毎週金曜の夜にここに店を出しているとか。餡々もそうだろうと思いますし、その付近にもいくつも屋台が出ていました。週末はこんな感じなんでしょうかね。 長年住んでますが、こんなことになっているとは全然知りませんでした。 他の屋台にも美味しそうな「小吃」が沢山売られています。思わず生煎包を買ってしまいました。気付いたら両手に結構な量の食料を買い込んでしまいました。 肉圓は屋台村付近のフードコートの片隅にオープンしていた料理の店で売られていたのを見つけて買ってみたものです。コレを見たのは久しぶりで、まさかこあら国でお目にかかれるとは思っていなかったので衝動買いでした。 さて、今日はこの中から少しだけ夕食にして、開会式の中継を見ることにしましょうかね…いつぞや買ったTシャツでも着て…。【笑】 今夜はお腹いっぱいです【笑】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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