カテゴリ:日記
往路は13時間40分かかったのですが、東向きに飛ぶ時にはジェット気流に乗られるお陰で、11時間かかりませんでした。三時間近くも短縮してしまうとは、自然の力ってすごいですね。
夜に出発になってしまったのですが、思いがけなく早く夜が明けてしまいます。サービスが終わったところで、マネージャーが「窓のブラインド(日よけ)を下ろしてお休み下さい」とアナウンスを入れていました。 機材変更のため、当初より座席数の少ない機材が飛んで来たため、機内は「ど」満席。座っているだけとは言え、お客様もお疲れ様です。 The Rest on the Flight into Egypt, c.1510 Gerard David (c. 1460-1523)ただこういう時に困るのが、女性一人で赤ちゃんを連れているお客様です。二歳以下のお子さんの場合、赤ちゃん料金が適用されますが、この場合、赤ちゃんには座席がありません。 この赤ちゃんがギリギリ二歳以下で結構ガタイの大きなお子さんになると、いくらベビーベッドが付いた座席になっても、そもそもそのベビーベッドにお子さんが収まり切らないわけです。 そうなると、飛行中はずっとお母さんの膝に抱っこされた状態になります。食事用のテーブルを出すこともできません。 お連れ様でもいらっしゃれば、交替で赤ちゃんを抱っこして…と言うことも可能ですが、お母さんだけだとそうも行きません。 今回はこのケースが一件あり、私が赤ちゃんを抱っこしようとしたのですが、知らないおっさんに抱っこされた赤ちゃんがぐずってしまって、お母さんも食事どころではありませんでした。 結局、そのお母さんは食べられず仕舞い。「大丈夫です、慣れてますから」とはおっしゃっていましたが、いやぁ、母は強しですね。 到着したら午後6時前。家に着いたら7時を過ぎていました。今日はもう何もする気になりませんが、腹だけは減ってしまいました。近所の中華屋で、ささっと出て来るおいしい炸醤麺を食べました。 以前の日記で紹介した写真の再登場ですが、見てくれは全く同じですから…。【笑】 長距離路線はやっぱり疲れました。もう寝るしかありません…。 一体いつまで寝たでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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