今日は一日中雨が降って、寒さが戻って来た感じです。風邪気味だったのに、本格化しそうな…。

ふとTVをつけたらチャンネルがSBSになってました。そしたらなんと≪IRON CHEF≫をやってました。

あ、≪IRON CHEF≫ってアイロンかけてるコックさんぢゃありません。（←誰もそんなコト思ってないですね）あの≪料理の鉄人≫です。もちろん吹替えてありますが、これが米語（英語版を作ったのがの会社）なのでです。

冷蔵庫前レポータが福井さんに呼びかける声が、吹替えでもそのまま“Fukui-san!”なのもご愛嬌です。美食アカデミー主宰＝加賀丈史だけは吹替えずに字幕になってるのはどういうこだわりでしょうか。

そう、まだやってるんです…性懲りも無く。【笑】 今回は道場さんの引退試合だったようで、最後に道場さんの引退挨拶をやってました。英語の字幕はMichiba's Retirement Ceremony。


審査員に元気な頃の大島渚が居て、最近あまり見なくなった浅野ゆう子が居て、ノムさんが「ヤクルト･スワローズ監督」って紹介されてて…一体いつのぢゃ?、と思って調べたら1996年1月3日放送。12年も前の番組を「なつかし特番」ぢゃなくて放送してるってスゴい…。


さて、セレモニーつながりでしょうか、そのあとチャンネルを回してたら、四（五?）千年の歴史の国でまた開会式をやってました。そこで、中国語クイズの答あわせをしましょう。

を略したものです。

五輪の時の聖火の点火もなかなかでしたが、今回はもっと感動的でした。

聖火台の位置が変わった様子がなかったので、導火線を地上まで伸ばしているのかと思ったら…

え、まさか!?

記事はこちらあの高さまで車椅子ごとロープを自力で引っ張って上がって行っちゃいましたよ!

李寧さんは確かに屋根の縁を一周しましたが、あれはするすると吊り上げられてました。感動の度合いはこちらに軍配があがりますね。

2000年の時のパラリンピックの開会式は、見た感じが「五輪ほどお金が使えなかったんだなぁ…」と言うのがありありと伺えましたが、今回の開会式は五輪ほどではない（あれは「金に糸目はつけてない」ですから）にしろ、相当お金かかってるのがわかりました。

棲息地で開催されたパラリンピックは、私も観に行きました。あの時は、指定の日の入場券を購入すれば、その日オリンピック・パーク内で行われている競技を何でも観ることができました。

五輪の時には入ることすらできなかった競泳や陸上のスタジアムでにも行けましたし、それまで存在すら知らなかった競技を観ることができました。車椅子バスケは迫力満点ですよ。

ただこの時、周りの数人に「一緒に行かない?」と誘ってみたんですが、遠慮されてしまいました。「観ててかわいそうになる」と言うのが主な理由でしたが…結局、それ以上探すことはせず、私は一人で行きました。なんか淋しかった（いろんな意味で）のを覚えています。

今回も踊りっぱなしでお疲れ様でした!