ありそうです
ネットで新聞を読んでいたら、面白い記事がありました。高騰する原油価格を背景に、いろいろと策を講じる航空業界ですが、全く新しい概念の料金体系を発表した会社が登場しました。その名は「Derrie-Air」。何が新しいかと云うと、運賃を「重量」で算出すると言うこと。つまり、乗客の体重と預ける荷物の重さによって料金が決まってくるのです。大々的にの地方紙に大きな広告を掲載しました。その会社のHPによると:ご覧のように料金は「1ポンドいくら」で決まるのです。いよいよここまで来たか…と言う感じですねぇ。.........いえ、ご安心下さい。実は、この会社、存在しないのです。この広告を掲載した新聞社の親会社と広告会社がグルになって行った「実験」だそうで、新聞広告がどれだけ効果があるかを調査したとか。HPにどれだけアクセスがあるかによって、その効果の程が分かると言うのです。HPの最下段には「このサイトに掲載されている内容は全て架空のものです」と但し書きがあり、最後には:つまり…はい、笑って~…ウソですよ~!In other words, smile, we're pulling your leg.…とオチがついてます。「実験」とは云え、ぢゃこういうことはムリでしょうねぇ…。実はこの架空のエアラインの名前ですが、「derrière」をもじっているんです。語ですが、英語圏では「お尻」の意味で使います。(翻訳はこちらで)太っている人のこと揶揄して「デカいケツ」と云ったりしますので。 11時少し前に電話がかかって来ました。今から伺います。はぁ~、11時まで待つって云ったら、11時に来やがりました。程なくしてドアを開けると「ちわ~、ブラインド屋で~す」のノリ。片手に小さな梯子を持って来ていました。ま、そんなモノに乗っかって測るような場所はないんですがね。10分ほどで作業終了。私に「採寸完了」のサインをさせたあと:ブラインドの製作には20作業日ほどかかりますので…とひと言。(そんなにかかるんかい)それでは、お邪魔しました。と、そそくさと帰って行きました…やっぱり謝らんか…。とほほ........ → ▲クリックして下さい