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カテゴリ:2017 Hawaii
ハワイ時間10月30日(月) 8時間カーチャーターの日
タンタラスの丘を後にして次に向かった観光地は Queen Emms Summer Palace-Hanaiakamalama- ここはクイーンエマとカメハメハ4世が可愛いアルバートエドワード王子と共に ワイキキの暑さから避難して来ていた宮殿です エマ王妃にとってのほんのわずかな幸せな時間を過ごした場所 そして、愛する王と王子を思ってひっそりと晩年を過ごした場所でした 3本並んだ大きなマンゴーの木 クイーンエマとカメハメハ4世とアルバートエドワード王子にによって植えられたそうです 王子と王の儚かった人生とエマ王女の寂しい人生を思うと涙が出そうになります なんでしょう!? クイーンエマが歓迎してくれているような。。。 駐車場にはミワラナ、別名バクランという東南アジア原産の木が植えられてます ハワイではヴィアヴァアヴァと呼ばれるこの木は 幼少のアルバート王子によって植えられたと言われているそうです ククイの木 木の実の皮や根から黒の染料を採り、油質の実の芯を燃やして灯りにしたそうです 薬としても調味料としても使われたククイの実 私もハワイではいつもククイオイルやソープ、ローションなど買って来てますが ククイナッツって本当に万能薬だと改めて実感しますね~ ほとんどアレルギーも出ないしね ほんとククイ大好き ギフトショップもありますよ ゆったりとした駐車場の向こうにクイーンエマの宮殿があります クイーンエマの夏の宮殿と言うよりは別荘と言った方が正しいような慎ましやかな佇まいです もっと寂れているのかと思っていましたが しっかりとメンテナンスされつつ運営されているようで、とてもきれいに整備されてました こちらの建物は1948年。この土地をハワイ政府から購入した実業家ジョン・ルイスによって建てられました。 建物の骨組みはボストンで伐採されケープホーン経由で輸送されました。 ハワイ諸島では残り少ないギリシャ風リバイバル様式で、当時流行した東部建築様式と ハワイ建築様式が融和された独特の建造物だそうです。 イオラニ宮殿を何となく想像していたので、余りにこじんまりとしていてビックリしたけど クイーンエマの幸せだった時のことを知ると、幸せだった時間が凝縮されていたんだなと実感させられます みなさーん、こっちですよーー と、Hidekoさんがギフトショップへ誘導してくれます こちらの入場料はギフトショップで支払うので、まずはギフトショップに向かいます 途中に協会?ホールのような建物がありました 閉まっていたので何に使われるのかよく解らないけど 御祈りや各種催し、カルチャースクールなどが開催されているのかも 周りの風景に溶け込むかのようなギフトショップ Hidekoさんお勧めのラウハラ編みのバック 持ち手が革製なんですが、この持ち手が革製のラウハラバックが滅多にないそうです 39ドルくらいやったかな?思ったより安かったので 在庫は2個だけでしたので、S母とUさんが1個づつお買い上げしました この時私は特にショッピング熱に浮かされてなかったので 特に何も買わなかったけど、もう少し気合い入れて見て来たら良かったと少し後悔 ギフトショップの優雅な女性に入場料支払うと、チケットくれるのかと思ったら スタンプでした 因みに65歳以上はシニア料金の設定がありましたよ! それでは前置きが長くなりましたが、クイーンエマの夏の宮殿内にお邪魔することにしましょう と、写真が多いので、建物内部の見学風景は明日に続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.02 17:16:27
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