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カテゴリ:2018 台湾(3月)(9月)
前回の猫村の続きですが、猫関連の写真ばかりなのでお気を付けください
猴硐(ホウトン)駅で下車して可愛いにゃんこを追いかけて進んでいると 知らない内に猫村へのルート外れて炭鉱跡の方に行ってしまいました。 Googlemapで調べてみると反対側に来てしまった事は直ぐに解ったけど 駅の反対側への行き方が解らない。近くに踏み切りも無いし。。 で、かき氷やさんのおじさんに聞いてみると、 駅の上に掛かっている橋を渡っていきなさいと教えてもらいました。 おじさん日本語はダメだけど英語はOK!でした。 ちなみに今日本語勉強していますって言ってたけど あいさつ程度でほとんどしゃべれません(笑)頑張って 反対側へ行く前に猫村のお土産で有名な猫パイナップルケーキの下調べ 荷物になるので帰りにまた寄りますって言うと、取り置きもできるよ とかなり強引にプッシュされますけど、その声無視して店内に入ってみると こちらの看板ニャンコが大股開きで、毛づくろい中 土産物屋で何も買わずに駅に戻って、最初下ってきた階段を上ります。 最初通った時に、猫村に行く橋なんて見かけたかなぁ~~ と、半信半疑で階段上ると・・・ 有りました でかでかと「猫村はこちら」と書かれています 到着した時はにゃんこが色々可愛くて、全然見えてなかったようです 猫村への陸橋登る階段の途中にもマッタリニャンコがいます 雨天の全天候型歩道橋連絡橋 とてもきれいです 連絡通路の壁沿いにはキャットウオークや猫ハウスがあり、招きニャンコもいます 新鮮なニャンコも可愛いけど、こちらのほのぼのカップルにゃんこも可愛い 猫村は山間の斜面にあるので、連絡通路はずっと上り続ける感じになってますね 猫村のベルボーイニャンコがお迎えにやって来てくれました 連絡通路を出ると、そこは猫村 振り返るとこんな感じでホームから上がる階段の上に重なるように 猫村への連絡通路が設置されています。 改札出て右に曲がったら正面に駅舎1階に下りる階段があるのですが その階段下らないで右側を見ると直ぐに猫村への連絡通路への階段があります 猫村は決して猫がうじゃうじじゃいるわけではないけど どのにゃんこもとてもお育ちが良い感じで、ノラ感は皆無です 観光客へもとても協力的で、トロトロ写真撮っていても 何度も同じポーズしてくれたりで、サービス満点 新鮮な生ニャンコも可愛いけど、あちこちにいるニャンコ人形やイラストが可愛い 可愛いイラストに目を奪われていると 生のにゃんこがすかさずアピールしてくる 絶妙な連携プレーやん 猫村のにゃんこはお腹を空かせた野良ちゃんではなく 全てのにゃんこがこの地域の方々に手厚くお世話されているので ご飯やおやつねだって来る事も無く、警戒心も全くなく 極自然に、ここで普通の生活エンジョイしているようです さびれゆく村の救世主となった、炭鉱の閉山と共に残されたニャンコ達 多分このニャンコたちがいなかったらここは廃村になっていたかもしれない ニャンコたちもこの村の住人たちの温かい愛情が無ければ 風雨にさらされ、ひもじい思いをして、病気やけがに見舞われ 厳しい野良生活を余儀なくされていたんじゃないでしょうか 共存共栄 猫の恩返し。。。 うんいい言葉やわ うちの可愛いにゃんずも、いつか猫の恩返ししてくれるのかな~~ いやいや、今の私の平穏な生活そのものが既に山盛りの恩返し貰っているのかな 猫村自体はかなり急勾配な立地で、 体力に自信の無い方や足腰が弱って来た年配の方にはきついかもしれません 看板ニャンコが案内する「猫村map」 ニャンコの壁画ロード 店なのか民家なのか解らないけど、設置されている椅子は観光客の為の物のようです 線路の向こうの景色。炭鉱跡側です。 線路周りだけが開けていてその向こうは緑深い山並みとなっています ぽつんとお土産屋さんを発見 入ってみると直ぐにレジカウンターで店主は商売はほったらかしで せっせと、おニャンコ様のブラッシングに勤しむ 横柄なおニャンコ様の面構え 完全に人間が下僕ですね その横ではクールに順番待ちするおニャンコ様のお姿。。。 店主とおニャンコ様のラブラブタイムにお邪魔した私は完全に邪魔者扱いで 店主にもニャンコ様たちにも完全無視を決め込まれていたけど そこは私も猫好き仲間 お気持ちはお察しできるので 構わず勝手に店内を物色します 何やら見覚えのあるキャラクターオンパレードの定期入れ 最初はかわいいと思ったニャンコグッズも立ち寄る先々でワンパターンなので 次第に興味なくなってきます アイスクリームやさん・・だったかな? どこのお店だったか記憶にないけど 高確率でどこのお店にもカウンター上に看板ニャンコがいる 猫ってテーブルやら台の上やら好きやもんね 解り難いですけど、建物の屋根の上に大きなぶち猫の張りぼてが鎮座しています 坂道を登りながら下を見ると、屋根ではニャンコたちが楽しそうにじゃれ合っている 宗教感漂うお店 道端のにゃんこボール 金網の向こうでもニャンコが寝そべっている やっと、ネットで見かける猫村の景色がお目見え 雨は降ってないけど 何しろ蒸し暑いので軽ーく山登りしたような疲労感があります。 11時頃でしょうか 早すぎたのか、営業していたのは2軒くらいでした 流行りのインスタ映えのデザートが写真付きで紹介されています 私は食べれなくても良いから中に入りたかったけど 同行の友人が先ほどの大盛りのマンゴーかき氷と坂道に疲労困憊で、要らないと 自分の事はほっといて、一人で食べてきて・・って 特に猫好きって訳じゃないので楽しくなかったのかなあ~~ ここで教訓です 猫村には猫好きと来るのがベスト 猫がそれほど好きじゃなかったら別行動で一人で来るのがお勧め 何を見てもテンション違うので盛り上がらない~~~ それと体力も考慮しないと、余りに体力差あるとやはり体力ない方は楽しめなくて 結果体力盛々の方も行動制限されてストレスたまる 実際何が残念だったかって 遠路遥々ここまで来て、インスタ映えにゃんこデザートを直で拝めなかったこと 凛々しく美しい看板ニャンコ ニャンコと一緒に写真のボトルビア頂きたかった レンガにもニャンコの肉球の足跡が Cafe 217 メニューです 壁がグリーンのカフェ 少し小腹も空いてきたけど、準備中 人形かと思うくらい美しい看板にゃんこ様 壁に手書きのにゃんこ達 外からのぞくとニャンコたちが寄って来るけど、ここはまだ営業前 猫村は急な坂道の山間にあるけど ほんとに小さなエリアなので直ぐに一周できてしまいます 猫好きじゃないと、ほんとにあっという間に終わってしまいます ドラえもんのパッチもん? ドラミちゃん?? この階段下ったら駅方面になります 帰りがけにもちゃんとお見送りに来てくれてるニャンコ様 道には可愛い肉球マークがぽつぽつとあります インスタ映えポイント 私は最初にこの下の道を直進して、この階段から帰って来たけど この階段上って逆方向にルート廻って帰って来る事も出来ます ルートはぐるっとループ状に楕円になっているので途中で引き返さない限りは 無駄なく一周廻って帰って来れます。 お見送りありがとう!! ここの子たちは飢えてはいないけど 出来たらおやつかチュール持ってきた方が盛り上がれると思います。 それでは帰りの列車の時間までお土産屋さんに行こう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.29 23:25:59
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