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カテゴリ:2018 台湾(3月)(9月)
手天品を出たら、もう!すごく熱い
ほんとに暑いじゃなくて熱いがぴったしな表現です 暑さと旅の終焉と言う事で体力ゲージもほぼゼロゲージ と言う事でゆっくりとお茶することに 手天品から徒歩7分 青田七六にやってきました 青田七六 ナビを頼りに歩いていたら路地裏の街並みの中からいきなり現れました 都会のオアシス 高原の避暑地にやって来たようです ほんとに猛烈な暑さだったので軽井沢にでもやって来たような錯覚にとらわれました 正面の引き戸が玄関です どこもかもが穏やかに癒されるビュースポットになっています 外に置かれている家具、雨が降ったらどうするんやろ? 盆栽とはまた違って可愛い観葉植物 中に入って席に案内されます キモ可愛い少女の置物 台湾はこの手の雰囲気の置物が多いですよね 作家さん同じなんですかね? 中はかなり広く幾つかのエリアに分かれているようなので 指定されたテーブルとは違うエリアに行こうとしたら スタッフが慌てて激しく止めてきた 不満げに一杯席空いてるのに他に座ってもええやん てな感じで伝えると、スタッフさんたら、クーラー稼働しているのはこれだけやから 他の場所に座るととても暑いですよ!! という事やったらしい。。。 広い店内客は私たち3人だけなのでクーラーは1台しか動いてない 。。。節電、仕方ないわね 店内には歴史を感じられる展示品がたくさん こちらは売り物。お土産品です 案内されたテーブルは受付から一番近い席、 お店に入って直ぐのお席になります メニューは三種類 中を開いてみるけど、良く解らない。。 毎度誰も下調べなんてものしていないので ここで何を注文するのがセオリーなのか全く解からない スタッフの女性が写真を見せながらこれがお勧めだと説明してくれます 九份茶房と同じ方式の茶葉を頼んでお湯代を別途支払ういうシステム きちんと一煎目までは台湾式のお点前披露してくれるので落ち着いてお茶タイム満喫できるし 少々お疲れ気味の熟女たちには癒しの時間が必要という事で 少々お高いけど、こちらのメニューをオーダーしました 準備をしてくれている間はホロホロ店内散歩 お客さんが私たちだけなので誰に気兼ねすることなく店内ウロウロできます 茶器や茶葉の他にジャムなども販売されてました 茶器セット 素敵やけど こんなの使ってお茶を頂く優雅なスペースが我が家にはありません 中庭には樹齢100年のマンゴーの木がそびえています 100年てびっくりしたけど、マンゴーって意外と寿命長いのね なんか一生懸命教えてくれるんですけど台湾語なので理解するのに時間かかって スターフルーツの木に実がなっているのを一生懸命教えてくれていました 私たちがスターフルーツって木に成るんだと驚いて居る様を見て スタッフの方はとても満足げに笑顔で頷いてました ピンクの花が枯れたら実になるようです この木の奥に見えてるレンガの壁の横がお手洗いになってます 中は一応水洗ですが、シャワー併設でしたので久しぶりにバリ島思い出しました お茶セットがやってきました きれいに並べている所ですが、腕時計は外してほしいところです うーん。。。 これ見てるだけで優雅~~~ 眺めているだけで心が落ち着いて来ます 非現実を感じる事が出来てとても幸せ~。 ポットは味気ないっちゃ味気ないけど、 赤い色が指し色になっていてテンション上がります~~ 先ずは茶葉の香りを楽しみます 茶葉は東方美人茶800元 10分ほどの説明とお点前のあと一番茶の出来上がり 黄金色でとてもきれい 香りも良く美味しく頂きました この後二番茶迄披露してくれて後はご自由にという事でお点前は終了します 復習がてら自分たちで繰り返しお茶を入れながら残り少ない時間をしみじみと過ごします 広い空間に私達だけなので話す言葉がやんわりと響いて、本当に素敵な時間でした お湯はどんどん新しいのを持ってきてくれます 日常のストレスに押しつぶされそうになった時にはぜひ訪れてみてください きっと、凝り固まったストレス開放して貰えることでしょう あくまでこの時の個人的感想です 混み具合やスタッフにもよると思いますので参考程度にして下さい 御会計 1540元 茶葉代 八〇〇元 御湯代一人 二〇〇元 サービス料 10% 一人約2000円 まあ安くはないけど、ゆっくりと優雅な時間が流れる中で 美味しい極上のお茶が頂けるので納得の料金です 特に貸し切りだったので周りに気兼ねすることなく 我が物顔で素敵な癒しのスペースを独占できたのも落ち着けて良かった ちょっと悟りの境地に達した所で現実に戻るべくお暇します 高原の避暑地のような店内から出てきたら、激しく現実 めっちゃ熱い。。。 即座にかき氷食べに行くことに決定しましたとさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.19 05:53:23
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