* ムクゲ (木槿) 別名 ハチス
アオイ科 フヨウ属 アオイ科の落葉低木
奈良時代から栽培される。庭木や鉢植えのほか、
刈り込みに強いので生垣にも向く。
花期は7~10月。花はフヨウより小さめです。
朝花が開き、夕方にはしぼんで、
また翌朝開き一重のもので2・3日咲く。
良く似た芙蓉の花との違いは。
1, 葉が芙蓉の花径が10~15cmに対し、
ムクゲの花径は5~10cmと小さい。
2, 芙蓉の花の雌しべの先端が曲がっているが、
ムクゲの雌しべは真直ぐです。
3, 芙蓉の葉は大きく先端が浅く3~7裂する。
ムクゲの葉には不揃いの鋸歯がある。
4, 芙蓉の枝は多く枝分かれして横にこんもりと広がります。
ムクゲの枝は直線的な枝を上方に伸ばす。
(日本文芸社 樹木図鑑)参照
昨日雨の降りしきる中、散歩中に見た花です。
「芙蓉の花」と「ムクゲの花」の違いを調べていた為に。
ブログ投稿が予定より遅くなりました。
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