* センニンソウ (仙人草)
キンポウゲ科・センニンソウ属 つる性/多年草
里山の林の縁や藪に生えるつる植物。
4枚の白い花弁に見えるのは鍔片で、本当の花弁はない。
ボタンヅルと同じような環境に生えるので、混生していることも珍しくない。
もっともわかりやすい識別ポイントは葉。
ボタンヅルは常に3小葉で小葉に鋸歯があるが、
センニンソウは、羽状複葉から3小葉で、
小葉は深く切れ込む事があっても、縁は鋸状にならない。
そう果は、長い花柱が残り、そこに銀色の毛が目立つので、
それを仙人に見立てての和名がある。有毒なので、注意を要す。
「技術評論社 四季の野の花図鑑」引用
多くの花弁の中から、5弁のものを発見しました。
登山道路横に咲いていた仙人草です。
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