* ヤイトバナ (灸花)
別名 ヘクソカズラ
アカネ科・ヤイトバナバナ属 つる草
里山から山地の林の縁や藪に生えるつる性の多年草。
花を灸に見立てて子供たちが遊んだのでこの名がある。
また別名のヘクソカズラもよく使われるが、悪臭があることにちなむ。
葉は披針形~広卵形で基部は心形になる。
花は葉えさきから小さな花束のように見える集散花序をつくる。
ひとつひとつの花は釣鐘形で、花冠は白色で、内側が紅紫色になる。
(ヤイトバナの花の内側が紅紫なのを燃えているも草に見たてた。)
果実は球形で、黄褐色に熟す。
「技術評論社 四季の野の花図鑑」引用
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