* タケニグサ (竹似草)
別名 チャンパギク
ケシ科・タケニグサ科 有毒植物
独特のスタイルの野草だが、ケシ科であることを知ると、まず驚く人が多い。
日当たりの良い山地の道路脇の斜面や荒れ地で見かける事が多い雑草です。
葉は切れ込みがあり形はキクの葉に似るが大きい。
花は夏に咲き花弁がなく、がくは2枚、円錐花序をつくる。
タケニグサのさく果は2cmほどの平たい倒披針形。
タケニグサの名は、茎が中空で竹に似ていると言われるが、
これには異論がある。
タケニグサと一緒に竹を煮ると軟らかくなるという説がある。
山野を散歩していると花丈も1メートル位あり、
葉の大きさや、花の形が、異様ですぐわかる植物です。
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