* アレチヌスビトハギ (荒地盗人萩)
マメ科 ・ ヌスビトハギ属
9月頃から美しい紫色の花を咲かせるが、
花後には強力なひっつき虫に変身する。
果実は扁平で4~6の小節果になる。
果実の表面にはかぎ状に曲がった毛が密生しており、
裁縫で使うファスナーテープのような構造をしています。
熟すと節から分断されて荒れ地を歩くと、
被服などにびっしりとくっ付いてしまう厄介なひっつき虫である。
衣服などにくっ付くき剥がそうとすると接着力も強く、
節から折れますます剥がしつらくなる。
綺麗な花が咲き喜んでいたのもつかの間で、今では厄介な雑草です。
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